こんにちは！


鹿嶋市　地域おこし協力隊　ユウナです！



今日は「災害ボランティア」参加についてのレポートです。



台風19号の被害にあった
多くの地域の中から
私と相方が行ったのは「大子町」でした。

選んだ理由としては
前日情報で、水戸や周りの地域より　ボランティアの数が少なかったこと
そして
夏に大子に遊びに行って、いろんな人と出会えたことが　大きかったです。


今後もボランティアに行かれる方のためのレポートを書こうと思います。
写真は、被災地のプライバシーのため、NGです

【前日までの準備】　☆必需品　★あったら便利
〇服装・・・☆汚れてもいい長袖長ズボン
　　　　　　　☆長靴
　　　　　　　☆手袋（防水のゴム手袋や滑り止めのついたもの）
　　　　　　　☆マスク・・・思いのほか大事
　　　　　　　☆帽子やヘルメット等
　　　　　　　☆着替え
　　　　　　　☆身軽なバック（作業箇所によっては置き場がある）
　　　　　　　★ゴーグル
　　　　　　　★ヘッドライト

〇持ち物・・・☆タオル
　　　　　　　　☆飲み物
　　　　　　　　★ごみを入れる袋
　　　　　　　　★手ピカジェル
　　　　　　　　★除菌もの
　　　　　　　　★ごはん・・お菓子
　　　　　　　　★スコップや一輪車、バケツ等

※最低限　もって行った方がいいものです。


【当日の流れ】

私たちは鹿嶋市からの出発のため、下道2時間30分　の道のり

ボランティアセンターについたのは9：45　頃でした。


場所にもよりますが、
私の参加した日曜日は、ボランティア参加者が多いことを想定し
ボランティアセンターとは別な場所に駐車場を準備してありました。
（大子広域公園からシャトルバスで福祉会館「まいん」まで行きました）

①ボランティアセンター　到着　9：45

②受付　9：55

③マッチングまで　（仕事内容により人数や人選があるため、待つ）15～30
　（例　家の中の泥はき、家具の搬出で8名！　みたいに言われて　挙手）

④マッチング後、班のリーダーを決めたり、必要備品、スコップなどの道具を受け取る　・・・10：30頃
※会場にあった貸し出し物
　☆マスク　☆手袋　☆スコップ（大きささまざま）　☆ちりとり　☆デッキブラシ　☆バケツ　☆一輪車　☆飲料　
　その他にもあったかもしれませんが。。。私が見かけたのはそんなとこ


➄車・徒歩で現地へ！

⑥11：00　現着

➆16時まで　作業

⑧16：30　ボランティアセンターに戻り　長靴等を洗い　消毒　手洗いやうがい　を行い解散！


私たちが行った作業は「家の中の泥カキ（軒下部分が物置になっていて、そこのかきだし）と家財搬出」

思いのほか体力を奪われ

8名+追加で5名　+親戚3名ほど
でも、すべては搬出できませんでした。。。（あと少しだった）


ちなみに、ユウナ

現在　身体バキバキで。。。
デスクに座っているのが　一番落ち着く姿勢です（笑）
まじで、日ごろ使わない筋肉を　やられました。。。（笑）


相方も
「災害ボランティア　なめてたわ」

って言ってました。

まあ、前日に「スニーカーでも　大丈夫だと思うんだけど」　なんて言ってた（笑）相方

いやいや（笑）　って感じです

【家財搬出等のボランティアをする方へ】
〇トラックに載せる前に分別して！！
　　一時搬出場所は、グラウンド等の広いスペースになると思います。
　　まず、そこの地面が　まだ泥が溜まっている場合がありますので、長靴必須
　　そして、　大きな山になって「木材・金属・不燃・ガラス」など、分かれています。
　　トラックの上に載せるものの種類を1～2にしとかないと、大きな家財などで
　　トラックをぐるぐる回さないといけないことに。。。。。

　　↑相方がトラックで移動して、置きにいってたので
　　　移動中に私たちが分別してたら、激感謝された。

〇マスクは防塵がいい！
　　除菌のための石灰まき、土ほこりなどは　吸い込まないのがベスト。
　　また、水が染み込んだ衣類や書類、また古い酒や漬物の樽なんかも出てきます。
　　
〇水道が使えない場合もあるので。。。飲み物は水多めで
　　いまだに断水してる地域もあるかと思います。
　　持ち物にお水があるとベスト。
　　
〇怪我をしたら、即離脱して
　　水害で一番怖いのは感染症
　　川には様々な排水が流れています。。。
　　菌を取り込んだ泥が傷口等に触れると、大変危険です。
　　けがはどんなに小さなものでも　すぐにリーダーに声をかけて
　　

そんなこんなで、身になるボランティア体験でした。。。

私が今までにしてきた、福祉的なボランティアとは違い
肉体労働系のボランティアはコミュニケーションと適度な休憩がとても大切。。。



これから行う皆さん！！！

何よりも現地に行った気持ちが大切です！！！

ボランティアは体が。。。という方は
物資支援・義援金・被災地観光も大切な支援


みなさんで協力して、日本を取り戻しましよう。。。


今日はここまで


ご覧いただきありがとうございました！