こんばんは!!
地域おこし協力隊、ユウナです。
前回の記事はご覧いただけましたか?
塚原卜伝に関して
今回はそんな塚原卜伝のお墓に立ち寄りました。
この写真の真ん中あたりに見える小さな櫓が「塚原卜伝の墓」です。
須賀という地区の「梅香寺」の跡にあります。
塚原卜伝を「剣豪」ではなく「剣聖」と称えるのは
戦国時代を生き抜くために、剣で多くの死を見てきた卜伝が
鹿島に戻り心改め「剣は人を殺める道具にあらず」と悟ったこと、
その後、多くの剣術家に剣を教えたことにより剣聖と称えられています。
現在でも、塚原卜伝の拓いた「鹿島新当流」は茨城県の無形文化財に指定され
宗家吉川家が鹿嶋市宮中で新当流を伝える稽古に励んでいます。
例に倣ってお墓自体は映しませんでした。。
ちなみにこの地には塚原卜伝のお嫁さんに当たる妙さんも一緒に祀られています。
そして、卜伝の位牌は塚原卜伝の墓の近くにある
「長吉寺」に残っております。
ガラス堂だそうで、中が見えるそうです。
残念ながら、私は今回は見れなかったのですが。。
是非、また今度見てみたいです!
今日は以上です!
最後までご覧いただきありがとうございました!!
なにか塚原卜伝についての伝説や、名前の残っている名所をご存知でしたら、コメントいただきたく思います!!
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