こんばんは!!


地域おこし協力隊 ユウナです。


今日の午前中「鹿嶋ふるさとガイド」の育成に参加してまいりました!!


前回は「天狗党の墓」についての記事でしたね。

今回は、


「夫婦塚古墳・・・宮中野古墳群」 を紹介します。

古墳ってどんなイメージですか?前方後円墳って知ってますよね?

皆さん、のイメージだと これかなと思うんです。

300px-NintokuTomb


これは、大阪の大仙陵古墳 ご存知かと思います。

そして、鹿行地区最大の、前方後円墳はこちらの「夫婦塚古墳」

古墳

え?

はい
古墳です。

写真左側、気が生い茂る丘 これが古墳です。


測量図を見ると。。

夫婦塚古墳測量図
あ、、、ほんとだ

って感じですね。(笑)私も疑いました。

古墳って大体こういうものなのかな?
初めてまじまじと見たので。。ただの丘のような。。。

宮中野

しっかり、案内図もあります
近くに、古墳に使われた石棺が展示されています。
が、草が、生い茂っていて、写真はわかりにくいので載せません。


さて 簡単な説明をします。



鹿嶋市内で確認されている古墳は約300基
その中でも、密集した古墳が「古墳群」と呼ばれ、
夫婦塚古墳のある群を「宮中野古墳群」というらしく、鹿嶋市内で最も多い約130基を有しているそう。
作られたのは5世紀-7世紀後半で、茨城県南部地域で最大級の古墳群です。
その中でも大きい「夫婦塚古墳」は全長108m、高さ7.5mで周りの溝まで入れると約150mだそうな。。


古くからの建造物?なのに、形もしっかり残っているし
石棺に使われていた石までしっかり残っていて、昔の人の凄さを感じました。

次回は、いよいよ 塚原卜伝に関して書くかも、、しれません。。。



9/1-2は鹿島神宮 神幸祭と提灯まちです

晴れてくれ!!